「かたちパズル」は、 三角形 ・ 四角形 ・ 半円形などの図形ピースを組み合わせて、
いろいろな図形を作って遊ぶ知育健脳パズルです。
手を使う時には、 大脳の3分の1に及ぶ部分が働いていると言われています。
脳が急速に発達する幼児期に手を使って遊ぶことによって、 右脳が活性化され、遊びながら自然に直感力を高めていくことができます。
また、 基本的な図形を認識する力が養われ、 図形を構成する力や想像力 ・ 表現力を高めることができます。
パターンシートには、 お手本になる図形パターンが60種類のっています。
簡単なものから難易度の高いものまで、いろいろな図形を作ってみましょう。
「できた! という達成感を何度も体験することで、
より難しいものにも根気よく取り組もうとする集中力と持続力がお子様に生まれてきます。
お子様が学ぶことをもっとも楽しいと感じるのは、 おうちの方にほめられたときです。
よくできたときは多少おおげさなぐらいほめてあげましょう。
お子様といっしょにパズルを楽しみながら、 お子様の能力を高めてあげてください。
パズルの進め方
パターンシートの左上に6・7など書かれています。
その数字は、パターンをいくつのピースで作るのかを示しています。
青い数字で書かれたシートには外形だけで補助線がありません。
赤い数字で書かれたシートにはどの形のピースをどこに置くのかが補助線で示されています。
補助線ありシート
補助線なしシート
2,3歳児のお子さまの場合は赤い数字のシートからされるとよいでしょう。
この形は何かな?どこにあるかな?と言葉かけをしながら進めてください。同じかたちピースは4色あります。
どの色を使っても構いません。赤い大きな三角とか、色の名前も、形の名前もおぼえましょう。
シートと同じかたち、大きさのピースをのせます
4歳児以上のお子さまの場合は、青い数字のシートでパズルをさせてください。
わからない場合は、補助線のある赤い数字のシートを見せて確認させてください。
□指定数を考えてピースを置きましょう
何度か繰り返して、簡単にできるようになれば、2,3歳児は青い数字のシートをやりましょう。
全部できたら、図形の力が伸びているはずです。ほめてあげましょう。
4,5歳児には、シートにはないかたちを自分で工夫して作らせてみましょう。
をクリックすると、PDFファイルが画面上で開かれます。