例えば、乗用車とブルドーザーの重さを比較する問題があります。どちらが重いかは一目瞭然です。
答えあわせだけだとすぐに終わってしまいます。お子さんは、ブルドーザーの名前は知っているでしょうか?
「これ、何?」と聞いてみましょう。何をする車か、お子さんに説明させてみましょう。
すいか・トマト・レモン・りんご・かぼちゃが量の問題の材料になって出てきます。
それぞれ、どんな味なのか、切ったら中身は何色なのか、確認するなり、教えるなりしましょう。
「量」の問題集を「ふくらませて」、言葉の学習、お子さんとのコミュニケーションにもお役立て下さい。
そうすることで、「量の力」も確実なものになっていきます。
問題が理解しにくい場合は、実物で量の学習をしてください。
特に、水の容積については、コップやビンを使って「実験」学習されるようお勧めします。